「世代間交流(おもちゃ作りと昔遊び)報告」

平成31年1月25日(金)に富田林市立喜志小学校を訪問し、小学校1年生53名(1組26名、2組27名)とおもちゃ作りと昔遊びを楽しみながら世代間交流しました。2時限目と3時限目(9:40~11:30)の約2時間でしたが、あっという間に時間がたちました。

寒い朝でしたが、子供たちの熱気で寒さも忘れて無我夢中でした。


当日は我々は二つのグループ(1、3班のAグループと2、4班のBグループ)に分かれ、2時限目(9:40~10:25)、Aグループは教室でのおもちゃ作りを、Bグループは体育館での伝承あそびを担当しました。3時限(10:45~11:30)はその逆でおこないました。


 

パソコン教室にて待機。

最後の準備のチェックしています。

もう直ぐ、子供たちが迎えに来てくれます。


<手づくりおもちゃを作って遊ぶ>

手づくりおもちゃは「手まりブンブン」と「十字揉み独楽」の2点です。前もって準備していたパーツを子供たちに組み立ててもらった後、完成品で遊んでもらいました。子供たちと一心同体で、白熱の状態です!

「十字揉み独楽」

「手まりブンブン」


<伝承あそび(こま回し、ケン玉、お手玉)>

遊び道具は「こま」、「ケン玉」、「お手玉(おじゃみ)」の3点です。実は本番前にパソコン教室(待機室)で練習しました。おかげで、子供たちにいいところを見せることが出来ました。子供たちは3つグループに分かれ、こま→ケン玉→お手玉と順次回ってもらいました。昔にやったことを思い出しながらの奮闘でした。子供たちと同じ視線に立てて交流でき、楽しかったです。

「こま回し」

「ケン玉」

「お手玉」


<お別れの挨拶>

最後に全員が体育館に集合し、府民カレッジ富田林メンバーと1年生の子供たちが対面になり、元気な感想をいただきました。心洗われる瞬間で、世代間交流の素晴らしさを実感しました。


<追記>2月初めにディレクターの大畠さんに子供たちよりの感謝を書いた

     ポスターが送られてきました。ありがたいことです。


最後に世代間交流係に感謝申し上げます。お陰様で、予定通りに進行し、楽しい思い出作りが出来ました。子供たちとふれあい、久しぶりにスッキリとした気分になりました。

                                  以上